デブを卒業する方法

デブを卒業する方法

デブの基準

あえて、肥満や太ってると言う言い方ではなく、デブと言ったのは、インパクトがあり、注目されやすくなると考えただけで、太っている人達を見下している訳ではありません。

太っていて、痩せたいのに痩せられない人たちは、正しいやり方でダイエットをやってない方がほとんどで、痩せられるのに途中で諦めてしまう方を見ると、本当もったいないと思います。

ぜひ、当ブログを参考にして結果を出して頂きたいと思います。

ここで言うデブの基準は、過剰な体脂肪によって日常生活動作に支障が出るレベルです。

 

デブの原因

過去に数々の太っている方に運動指導したり、太っている友達と食事に行ったり、シェアハウスもした経験がありますので、その経験を元にお話しさせて頂きます。

はっきり言います!

食事量が圧倒的に多いです。

しかも、その食事を食べた後に罪悪感を感じてしまっている。

自分がいっぱい食べているのを他人に見られたくないから、外ではあまり食べない。(男性は気にしない)

その分、家で食べるから余計太りやすくなる。

その事も理解しているから、罪悪感に見舞われる。

原因は、精神的な問題が大きいですが、食事量が多い。

解決策

結論は、皆んな分かっていると思います。

食事量を減らせば痩せます。

ただ、ここで失敗するのは、早く痩せたいから食べないと言う選択肢をしてしまう。

ここでも、はっきり言います。

絶対にどんなに頑張っても早くは痩せません。

あなたは、どれくらいの期間かけて、そこまで太りましたか?

その太った状態をどれくらいの期間続けてますか?

もし、5年、10年以上太っているのに2ヶ月や3ヶ月で痩せようと思う時点で考えが甘すぎます。

絶対に効果出ません。

最低でも、太った期間分、痩せるのに時間がかかると思った方がいいです。

結果的には、もう少し早く痩せますけど。

※補足:これは、考え方であって30年かけて太った人が絶対に30年かけないと痩せないと言う訳ではありません。実際には正しいやり方でやれば3年くらいでしょう。ただ、2年以上ダイエットを実践するのは相当大変です。途中で諦める方が多いので、それくらい長くかかるくらいの覚悟が必要だと思います。そんなに長くかかるなら諦めると言う方は、本当にもったいない、やってる間は長くても過ぎて見れば一瞬です。

 

なので、食べないと言う選択肢は無いです。

食べないダイエットは、痩せません。

過去を振り返らない

誰でも、失敗はするし意思も弱いです。

目標、計画を立てても、その計画通りなんて行きません。

失敗と成功を重ねて成功します。

太ってしまったこと、食べてしまったことはしょうがない、反省している時間がストレスになります。

前だけ見れば良いのです。

次の行動を取ってください。

身体は痩せたいと思っている

身体の声に耳を傾けて下さい。

少し動いただけで、汗がでたり、息が上がったり、膝が痛くなりそうになったりしませんか?

それは、身体が痩せようとしているサインです。

今のあなたは、少し動いただけで、どんどんカロリーを消費します。

なので、激しい運動、辛い運動もする必要はありません。

10分程度のウォーキングから始めてください。

毎日継続していると、次第に身体があまり反応しなくなります。

そうしたら、運動量を増やすサインです。

時間を10分ずつ増やしてください。

60分のウォーキングが楽に感じた時は、次のステージに行くサインです。

周りにダイエットしていることを言う

バカにする人、応援してくれる人、特に何も反応しない人が周りに出てくると思います。

もし、バカにする人がいたらラッキーですよ。

もし、ダイエットに成功したら、そのバカにした人達はあなたに尊敬の念を抱くでしょう。

また、応援してくれる人が現れたら、今のモチベーションになりますので心強いです。

孤独になるのが1番良くない。

痩せる為の方法を勉強して下さい。

一般向けの簡単に痩せる〇〇と言うのは絶対に見ない。

トレーナーなどの専門家が勉強する教材で勉強してください。

最初は意味がわからないかも知れませんが、何回も読めばだんだん分かって来ます。

変な裏技的なダイエットの本を何冊も読むより、一冊の専門書を読んだ方がよっぽど良いです。

どうしても理解できなければ、パーソナルトレーナーに教えて貰いましょう。

まとめ

今回は、具体的な方法より考え方のご説明が多かったですが、結局はそこが1番大事なんです。

ぜひ、参考にして見て下さい。

私がこの記事を書いたよ!

五十川 和之

鍼灸師 パーソナルトレーナー。大手スポーツクラブと治療院で約10年の経験を積みパーソナルトレーニングジムを開業。常に身体の仕組みを勉強し独自の運動指導を展開しています。また、趣味でマスターズ陸上に挑戦。

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