こんにちは!
イソカワジムトレーナーの五十川です!
今回は、ダイエットのトレーニングの話しをします。
前回は、ダイエットの目標設定の話しをしました。
実際、体脂肪はどれくらいのスピードで落ちるのか?
それが分かった上で、自分に合った適切な目標を立てることで
ダイエットが無理なく継続できて、リバウンドしないダイエットになります。
前回の記事を読んでいない方は、ぜひ読んで下さい。
ダイエット筋トレ
まず、運動はあまりカロリーを消費しない事を思い出して下さい。
ランニング30分やっても200kcalです。
7,000kcal消費しないと1kg痩せないのに全然足りません。
じゃ、筋トレやればいいの?
実は、筋トレも消費カロリーは同じです。
大して消費しません。
ややキツいと感じるトレーニングなら全部消費カロリーは大体同じです。
軽い運動にしたらもっと消費しません。
厳しくしても大して変わりません。
なので、カロリーを意識してはいけません!
散々、カロリーの話しをしてきたのにカロリー意識するなって何なんだよ!
て感じですが、それだけ運動ではカロリー消費が期待出来ないと言うことです。
じゃ、どうすれば良いのか?
成長ホルモンが鍵!
成長ホルモンって聞いたことありますか?
名前くらいは聞いたことあるんじゃないかと思いますが
このホルモンが、強烈な脂肪分解効果があるのです。
これを意識しましょう!
では、どうしたら出るのか?
筋トレなんですが、ただ筋トレすれば良いと言う訳でも無いのです。
もちろん、軽い負荷でやっても出ません。
かと言って、重い負荷でやれば良いのか?
と言うとそれもあまり出ません。
今までのやり方ではダメ!
よく、スポーツクラブに行くと最初にインストラクターから習うやり方で
10回出来る重さで3セットやりましょう!
と言われます。
もちろん、これは間違いでは無い
しかし、これではあまり成長ホルモンは出ない!
このやり方は、筋肉をつけるのに最適な方法であることは間違い無い
筋肉がつけば基礎代謝量が上がり、痩せやすい体質になる
これも間違いじゃ無い。
しかし、これを読んでいる方はきっと、体脂肪をどんどん落としたい方だと思う。
筋肉がつくのには時間がかかるのです。
なので、基礎代謝量に過度な期待は出来ません。
痩せやすい体質は将来の話し。
じゃ、成長ホルモンどうしたら出るんだ!
軽い負荷でもダメ、重い負荷でもダメ
と言うことで、その中間が1番良いのです。
回数で言うと、20〜30回出来る負荷でおこないます。
そうすると筋肉がパンパンに張ってきます。
この状態を業界用語でパンプアップと言います。
このパンプアップの状態を作ると成長ホルモンが大量に出ます。
もちろん、先程言った10回3セットでもある程度筋肉がパンプします。
しかし、30回やった時の方がよりパンプします。
パンプアップとはどんな状態?
パンプアップは、疲労物質である乳酸が溜まっている状態
正確に言うと疲労物質では無いのですが、乳酸です。
乳酸が沢山出ると、それを除去する為に成長ホルモンが出るのです。
このホルモンが強烈な脂肪分解効果があるのです。
ぜひ、一緒にこの成長ホルモンが出るトレーニングをやりませんか?
上記に貼ってあるYouTubeでは、後半に一緒にスクワットをやる動画が入ってます。
ぜひ、観て下さい。
または、イソカワジムの体験レッスンに来て頂ければ直接マンツーマンで指導も出来ますのでお近くの方は、ぜひご連絡下さい。
では、また次回の記事でお会いしましょう!
一緒に学びながら痩せましょうね!
おすすめ本
私がこの記事を書いたよ!
五十川 和之
鍼灸師 パーソナルトレーナー。大手スポーツクラブと治療院で約10年の経験を積みパーソナルトレーニングジムを開業。常に身体の仕組みを勉強し独自の運動指導を展開しています。また、趣味でマスターズ陸上に挑戦。