日本人に合ったダイエット

日本人に合ったダイエット

なんで、痩せないんだろう?

あまり食べていないのに痩せない

お腹の脂肪が落ちない

脚痩せしたい

こんなお悩み無いですか?

イソカワジムでは、1人で痩せられない方をサポートするシステムがあります。

実は、私もダイエットしました。

もともと、太りやすい体質では無かったのですが

40歳過ぎた頃から、なぜかお腹だけ出てきてしまいました。

もちろん、トレーナーなので、毎日のトレーニングは欠かしません。

食事は、ストイックにはやってませんが、そんなに大食いではありません。

しかし、お腹が出てきてしまいました。

これが、加齢による中年太りですね。

立場的に痩せない訳には、いかないのでダイエットしなければいけない、試行錯誤しながら

3週間でマイナス5kg痩せる事ができました。

その経験をご紹介したいと思います。

運動より食事が大事

若い頃は、運動量を増やせば痩せましたが、今は運動をいくら追い込んでも体重は落ちません。

食事は、脂質制限を推奨していましたが、それだけでは痩せなくなりました。

では、どうすればいいのか?

小麦制限

小麦に含まれるグルテンは、大腸の働きを悪くし様々な不調の原因と近年言われています。

ダイエットと直接関係無いような気がしますが、小麦を控えたら物凄く効果がありました。

先も、言いましたが3週間でマイナス5kg

もともとパンをよく食べていたと言うのもありますが、パン食をやめたら簡単に痩せました。

年齢別でダイエット法を変える

私の経験から年齢別にダイエット法を変えた方が良いかも知れません。

20歳代

この時期は、体力が最もある時期なので、トレーニングも高強度、高頻度で追い込む系のトレーニングも良いと思います。

食事も糖質制限で効果が出やすいと思います。

運動習慣を継続できれば、食事を切り替えた時も上手く対応できると思います。

30歳代

徐々に体力が落ちてくる年齢

運動量に耐えられなくなってくるので、短時間で高頻度なトレーニングに切り替えて、疲労を溜めないで運動を継続していくのが良いと思います。

追い込まなくても、筋力、体力を維持向上できることを学んでいくと良いです。

食事も糖質制限より脂質制限の方が楽に痩せられると思います。

糖質制限だとリバウンドを起こしやすくなります。

40歳以降

この時期からさらに痩せ難くなります。

先もお話しした、小麦制限で大腸の調子を整えながら痩せるのがベストでは無いでしょうか?

また、小麦を控える事で自然と脂質制限にもなります。

本当の正解は、やってみないとわからない

以前、栄養を完璧に摂りたいと思い食品成分表の日本人推奨摂取量を調べながら、サプリメントを並べて摂取した経験があります。

結果は、予想外ですごく体調が悪くなりました。

物凄く疲れやすい

サプリメントをやめて、普通に戻したら体調が良くなりました。

そこで、明治時代の人力車の話を思い出しました。

日本人に合った食事

明治時代の人力車車の食事は、玄米、味噌汁、漬物

ドイツ人医師が肉食を勧め、肉を食べ始めたところ体力が落ち走れなくなってしまったそうです。

肉食をやめて、玄米を食べ始めたら元に戻ったそうです。

科学的に正しいということが本当に正しいのか?

昔の日本人のやっていたことは、科学を超えたところに合ったのかも知れないし

日本人に合った方法があるのかも知れない。

最後は、自分の感覚を研ぎ澄ませ、自分の体で判断していくのしか無いのかも知れない

自分の感覚を研ぎ澄ますのには、運動が絶対的に必要になります。

私がこの記事を書いたよ!

五十川 和之

鍼灸師 パーソナルトレーナー。大手スポーツクラブと治療院で約10年の経験を積みパーソナルトレーニングジムを開業。常に身体の仕組みを勉強し独自の運動指導を展開しています。また、趣味でマスターズ陸上に挑戦。

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